stMind

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Top-of-mind

心のベストテン第一位はこんなサービスだった。 inspi' スチャダラパー

http://bokardo.com/archives/youtube-and-the-importance-of-top-of-mind/


映像といったらYouTube
検索といったらGoogle
まっさきに思い浮かぶ=Top-of-mindということ。
逆に言うと、それ以外は思いつかないということでもある。
Google videoしかり。
Yahoo videoしかり。
MSのSoapboxしかり。


考えてみるに、YouTubeのTop-of-mindは
探しているものがそこにあるという「安心感」や、
必ず見つかるという「信頼感」のような
感覚から来ているのではないかという気がする。


トーカ堂の北社長って一体どんな人なんだろう?」と思って
YouTubeに行ってみれば、そこにはTVショッピングをする北社長の
映像があって、
「ほんとに値段を言うときは斜め後ろに傾いてるんだな(笑)」って
いうことが確認できる。欲しいものが簡単に、そして確実に見つかる、
そういう感覚を今のYouTubeからは感じることができます。
Googleを使い始めた頃と同じような。


今回、16億5千万ドルで買収されたYouTube
Googleに買収された後も、YouTubeはTop-of-mindであり続けるのか。
それは、今後も「安心感」や「信頼感」を与え続けることができるかに
かかっているのではないかという気がします。