念願のエミレーツスタジアムにようやく来ることができました。
序盤の期待感とは裏腹に、CLのシャルケ戦、PLのユナイテッド戦であれ?って感じの内容が続き、
シャルケとの第二戦では多少持ち直したものの、いまいち調子が上がってない中でのフルアム戦。
不安と期待が混じりながらの観戦。
そして結果は...3−3のドロー。
ロスタイムが4分と表示された時の期待感。
アルシャビンのクロスで、フィルダウドがペナルティスポットを指した時の歓喜。
アルテタがスポットに向かい、みんなが祈り、そして...その後の絶望感。
最後の最後に訪れたのが、まさかのPK失敗とは夢にも思わなかったです。
それにしても不思議な試合でした。
ジルーの先制点、ポドルスキの追加点までは低調ながらもしっかりと試合をコントロールしていました。
しかし、そこから突然不安定なディフェンスに陥り1点を返されると、あっという間に同点に。
後半アルテタのミスからPKで逆転されたときは敗戦かと思いましたが、
ジルーとテオがガナーズを救いました。
試合中、ディフェンスラインがボールを持って回すたびに
「Forward!!!」
と叫んでいたサポがいたのは印象的でした。ほんとスタジアム全員がそう思っていたと思います。
初めての観戦は最高の時間でしたが、なんとも言えない気持ちのままスタジアムを後にすることになりました。
次のスパーズ戦も観戦予定なので、次はどんな形でもいいので絶対に勝利して欲しいです!