「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)
- 作者: 美崎栄一郎
- 出版社/メーカー: ナナ・コーポレート・コミュニケーション
- 発売日: 2009/09/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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仕事でノートを使うことが非常に多いのですが、いまいち使い方に納得出来てませんでしたので、この本を買ってみました。
課題
自分のノートの使い方で課題だなと思っていたのは次の点です。
- ノートの取り方にルールがないので、どこに何が書かれているのかわからない
- 過去のノートの内容を素早く検索出来ない
対策
上の二つの課題について、紹介されていたアイデアを以下のように取り入れてみようと思います。
- 1の対策
- 1コンテンツ1ページ、複数のペンの使い分けというルールを使う。具体的には、見開きで1つの内容を記述し、黒で最初の記述、青が追記、赤がコメント、修正で使い分けることで後から見返した時に分かりやすくする。
- 2の対策
- インデックス付箋と、ノートのイメージ検索を使う。よく参照するページに付箋を付け、同時にページをPDF化して、NOTE_2009_1011のようにノートの使い始めの日付を入れたフォルダで管理する。現在使っているノートでは付箋をキーに検索、それ以前のノートではPDF化したノートを格納したフォルダ内を検索する。(本文中では、PDFではなく画像ファイルでしたが、社内のプリンタにPDFスキャナーがついていて読み取りも早いのでPDF化することにする)
その他
セミナーノート術ということで、セミナーや勉強会に参加する前に、そこで持ち帰ると決めたテーマについて書き出しておく、については実践し始めました。(ノートではなく、Evernoteを使ってですが)
いざ実践
1と2の対策を実践していきながら、不都合があればその都度改善していこうと思います。